アンダーグラウンド (講談社文庫)
被害者は事実をありのまま話し、聞き手はありのままを文章にして伝える。
シンプルだからこそ読み手に伝わるリアルで生々しい現実。
何でもっと早く読まなかったんだろうと思う。
でも、それでもやっぱり、公の場で語られた事実というのは、
全体のうちの、ほんの一部に過ぎないんだろうなぁ。
ワールドユース選手権大会 日本サッカー史上初! U-20日本代表「準優勝」への軌跡 グループリーグ編 [VHS]
世界的にサッカー後進国の日本があのWYで何と決勝進出!
日韓まで指揮をとるトルシエの手腕を決定付けた大会。
そして、そのメンバーが凄い。
仏W杯でいち早くフル代表入りしていた天才小野を中心に、エースの高原、本山、稲本、遠藤、小笠原、加地、酒井、播戸、永井、中田浩などその後フル代表で中核を担う選手が揃い踏みした豪華メンバー!
特に小野を差し置いて背番号10を付けた本山のドリブルは圧巻だった。
シャビやフォルラン、シモンなど名だたる選手も参加していた中で小野と共に大会ベストイレブンに選ばれるのも納得の出来。
守備陣も手島や中田浩を軸にフラット3がよく機能していて、当時のフル代表より強いとされていたのも頷けた。
結局優勝はできなかったが未だ敗れぬ日本サッカー、いやアジアのサッカー史に残る金字塔となった。
今後日本がWYで決勝進出する事があるのだろうか…
ディズニーファン読者が選んだ ディズニー ベスト・オブ・ベスト
雑誌「ディズニーファン」読者という、まさにディズニーが大好きで、よく知っている方たちが選んだだけあって、
名曲ぞろいのCDでした。しかも20曲も入っているのに値段がお手頃なのが嬉しいですね。
初めてディズニーの曲を知りたい人や、よく知っているけれども改めて聴き直したい人にピッタリだと思いました。
ディズニーといえば「ミッキーマウス」と連想しがちですが、「ハイスクール・ミュージカル」「ハンナ・モンタナ」などもあるとは予想外でした。しかし、新しいディズニーの一面を知るには良いCD作品だと思います。
このCDのおかげで「ハイスクール・ミュージカル」を知り、DVDも見ました。
ジャケットも洗練されたデザインで気に入っています。
友人にプレゼントしたい作品でもあります。
トゥーム レイダー:アニバーサリー 日本語吹替版
アンダーワールドは、なんとかなったが、アニバーサリーは鬼畜過ぎる。
ノーマルでのクリアーを断念し、イージーで最初からやり直したが、それでも無理!
こんなん解けねえよ・・・
開発者は、一回でもプレイしてから市場に出したんだろうか?
してるだろうけどさ・・・
途中までは楽しめていただけに、結末を自分でプレイして見られなかったのが、非常に残念。
フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
たとえばこうしてボクはこの本のレビューを書いています。
1円たりとも報酬がもらえないというのに。
ボクだけではなく、みんながタダで喜んでレビューを書いています。
それは、「ウェブの世界には、貨幣経済以外に、評判(トラフィック)経済と注目(リンク)経済がある」からだと、この本は言っています。
他人から評価され、注目されることに喜びを感じるので、みんなタダでレビューを書いているのです。
googleは、多くの人から評価・注目されているページを、検索結果の上位に表示しています。
評判経済・注目経済があることを、googleは知っていたのでしょうか。
また、googleは無料かつ便利なのものをたくさん生み出しています。
それは、無料で使ってくれる顧客をたくさん獲得すれば、その中の顧客が有料の商品を買ってくれる可能性が高くなるからです。
無料には顧客を爆発的に増やすパワーがある、とこの本は言っています。
この本では「市場に参入するもっとも破壊的な方法は、既存ビジネスが収益源としている商品をタダにすること。すると、その市場の顧客はいっせいに押しかけてくる」と書かれており、
無料のサービスを使ったビジネスモデルがいくつも紹介されています。
自分のビジネスモデルを作りたいと思っていらっしゃる方にとっては、必読書だと思います。